通信制大学のあれこれ
在宅学習で挫折しないコツ
在宅学習中に感じる一番大きなジレンマは、レポートや科目終了試験に落ちてしまった場合に襲ってくる落胆の気持ちです。私は、ある科目のレポートに3回連続で落ちたことがあります。1度目に落ちた時は「仕方ないか......」と思って再度頑張ってレポートを書き上げました。ところが、2回目に落ちた時は「なぜ?これは嫌がらせ?」と思ってしまうほど、指摘が細かくて本当に嫌になりました。
3回目に突入した時には、焦りと投げやりな気持ちが混じっていました。そして、運悪く3回目も落ちてしまったので、私はこの科目の教官あてに「質問票」を送りつけました。内容は、「私のレポートのどこが悪いのか具体的に教えてほしい。そうでないと直しようがない。」というものです。
通信制大学の卒業率
通信制大学の卒業率はあまり高くありません。通学制の大学と比べると、特にその差が顕著なので驚いてしまう人が多いかもしれません。しかし、通信制大学の卒業率が低いのは当然と言えば当然なのです。24時間好きな時間に勉強ができるのは大きな利点ですが、裏をかえせばすべてが自己責任ということになります。通信制大学では自己管理能力が試されるので、自分に甘いタイプの人は卒業ができずに退学してしまうことが多いようです。
スクーリングで友達を作る方法
普段、家で一人学習をしている通信制大学の生徒にとってスクーリングは友達を作る絶好の場です。スクーリングに参加する際は、できるだけ積極的にクラスメイトと仲良くなった方が後々お得な特典もたくさんついてきます。受講科目によっては、教官の計らいで授業中に生徒同士の自己紹介をさせてもらえることがあります。自己紹介では、名前だけではなく出身地や趣味などを織り込み、恥ずかしがらずに大きな声で話すようにすると良いですよ。
休学 復学はできるの?
ほとんどの通信制大学では、正科生に限って休学措置を認めています。ただし、休学するためには「疾病その他やむを得ない理由がある場合のみ」としている大学も多いので、気楽な考えで休学しようとしても却下されてしまうことがあります。
あくまでも、休学は病気などで勉強を続けることが困難な場合のみと考えておいた方が無難です。休学をすると学費などの費用をまったく払わなくてよいと考えてしまいがちですが、実は「休学=無料」ではない場合が大半です。