通信制大学のメリット・デメリット
通信制大学で学べる学科
通信制大学で学べる学科は、一般の大学とほぼ同じです。通信制大学に通う人の中で最近とくに人気のある学科は、心理学や福祉学、児童福祉学などとなっています。また、高齢化社会にともなって福祉分野だけではなく、医療分野もかなり注目されているようです。産業能率大学には、「医療・福祉マネジメントコース」という医療と福祉が両方同時に学べるコースがありますよ。
一般的な学科としては、国文学や英文学、経済学、教育学、法学などが挙げられます。東洋大学にある文学部や法学部、慶應義塾大学にある文学部や法学部、経済学部、日本大学にある法学部、文理学部、経済学部、商学部など、定番の学問を学びたい方が満足できるようなカリキュラムを持っている大学は全国にたくさんあります。
通信制大学のメリット・デメリット
通信制大学の最大のメリットは、時間に一切拘束されることなく好きな時間に好きな場所で学べるところです。昼間に仕事をしていたり、家事や育児に追われている人でも、時間の使い方次第では通学制と同じ年数で卒業を目指すことが可能です。私は通信制大学に3年次編入をしましたが、アルバイト(昼)の仕事と両立させながら最短の2年でなんとか卒業を果たしました。
また、授業料が安いことも大きなメリットです。通信制大学の学費は文系なら7万円~20万円ほど、福祉系で15万円~20万円ほどです。通学制の私大の学費と比べると、5分の1~10分の1ほどで大学に通うことができます。通信制大学は、お金をあまりかけずに勉強したいという人にぴったりの学習方法だといえますね。
私が通信制大学に入った理由
私が通信制大学を選んだ一番の理由は、学費の安さです。高校~短大まで私立に通わせてもらっていたので、今度はなんとか自分の力で学費を稼いで大学に行きたいと思っていました。最初は、短大を卒業したら就職しようと考えていたのですが、イギリスへ長期ホームステイに行っている間に、就職活動の一番重要な時期は終わっていました。帰国後に焦って探したものの、「時すでに遅し」という状況だったのです......。
卒業前、じっくりこれからの進路を考えていた時に浮かんだ選択肢が、「アルバイト」か「大学編入」の二つでした。私は短大の英文科に在籍していたのですが、英会話中心のクラスを選択していたせいか普段から少し物足りなさを感じていました。英会話はある程度できるようになっていたので、次はシェイクスピアの原文を読んだり、イギリスやアメリカの文化について学んでみたいと意欲を燃やしていました。